日記

今日から数日

 無精庵徒然草が(ココログのメンテナンスのため)しばらく更新できないこともあり、今日から数日、ここで日記などを書く。
 今日、靴が届いた。
 驚いたことに、日曜日の午後だったか、新聞の中の広告を見て、衝動的に購入を決め、電話で注文したもの。
 一週間ほどで届くという話だったけど、場合によっては今週末にも届くかなと思っていたら、今日の正午頃、到着!
 早い! 早すぎる?! でも、嬉しい。
 今、履いてる靴は、もらって十年以上を経過している。実はよれよれ。新しい靴を買いたかったけど、今の靴に愛着があるし、先立つものもないしで、買う気になれないでいた。
 それが、値段が安かったこともあり、思い切って注文したのだ。
 部屋の中で履き心地を試してみたけど、さすがミズノの靴で、なかなかグッド。
 ところで、我がホームページ「kunimi Yaichi's ROOM」(国見弥一の部屋へようこそ)が、本日、やはり正午過ぎ頃、アクセス回数が8万回を記録。
 文章だけの地味なサイトだし、事情があって昨年から更新できないでいるけど、とにかく、お蔭さまで、である。
 皆さん、ありがとう!

追っ駆け沈没

 今日は「大勝院幼稚園 『サマー・フェスタ(納涼祭)』」ということで、我がサンバチーム・リベルダージの営業がある。行きたかった。けれど、体が言うことを利かない。s-FH000001.jpg
 といって、別に病気で寝込んでいるというわけじゃない。
 土曜日がタクシーの営業で、日曜日の朝まで仕事。
 朝の九時前には寝入ったはずだが、この暑さで眠れず、寝たり起きたりを繰り返し、とうとう夕方になっても仕事の疲れから脱しきることができなかったのだ。
s-FH000003.jpg 夕方の五時頃、体に鞭打って、季語随筆は書き綴ったが(「落雷…盆踊り…石垣…人垣」、その後、また撃沈。
 場所は、JR常磐線の北小金駅が最寄駅のようだ。バイクなら、日曜の夕方だし、一時間余りも走れば現地付近に着くことが出来る。
 ああ、あと数十分もすればパレードが始まる!!!!
 ここだけの話だが、どうせ帰宅してからはグッスリ眠れないだろうという読みもあって(ベッドが汚い、近所が煩い、日中ということでカーテンを閉めても明かりが漏れ込む、などの理由)、タクシーの営業中、未明前のことだが、車中で寝込んだのだが、やはり、小生には体調を戻すには足りない。s-FH000004.jpg
 ああ、我がチームの追っ駆け人を自負しているのに、情ない。
 今夜は自棄酒…じゃなくって(小生、酒が飲めない)、自棄ピザ喰いするかな。
 誰か、「大勝院幼稚園 『サマー・フェスタ(納涼祭)』」に参加ないし見物した人、様子を教えて!
 ま、「大勝院幼稚園 『サマー・フェスタ(納涼祭)』」に行かなかった代わりに、せめて武蔵小金井パレードの画像集第二段を提供しよう。
 以下、例によって本文と画像とはリンクしていない。画像についての注意事項は、これまでの内容を踏襲するものとする。
s-FH000020.jpg 使用したカメラはデジカメを使い切ったことと、所有するデジカメは夜間でのシャッターのタイムラグが大きいこともあり、「武蔵小金井パレード(6)」でも書いたように、某フイルムメーカーの「写ルンですNight&Day」である。
 ズーム機能がなく、被写体を大きく写すことは、ギャラリーの後ろから背伸びし、手を伸ばして撮っている小生にはできないこと。
 それでも、手元の画像を拡大してみると、結構、表情などが綺麗に撮れている(失敗したものも数知れず)。
 他にも載せたい画像があるが、紙面に限りがあり、断念。ああ、勿体無い!

帰省日記拾遺(2)

 小生は、五月の連休を利用して帰省していた。冬、つまり正月の帰省はさすがに列車を使うが、それ以外の時期の帰省には主にバイク(スクーター)を使う。
 ロングクルージングになるだけに、天気には敏感にならざるをえない。
 往路は少々風があったが概ね好天に恵まれたが、復路は塩尻、岡谷、諏訪の辺りから小糠雨に断続的にではあるが見舞われてしまったのである。s-DSC01470.jpg
 五月とはいえ、雨もあり重ね着して風邪をこじらせないよう用心していたが、それでも寒い。が、雨が細かくて、安物の合羽でも雨水が浸透して体を冷やすには至らなかったのは幸いだった。
 さて、歩きであればポツポツという小降りの雨でも、百キロ以上での走行では雨粒がバイクのシールド(風防)を、ヘルメットのシールドをも、叩き着けるような状態になる。
 バイクを駆っていると、低速だとエンジン音が大きかったりするが、高速走行だと、音は風を切る音だけになる。それが、雨のツーリングとなると、風防にぶち当たって砕け散る雨の音が耳に感じられるだけになる。
 横風などは、時折、バイクを揺らしたりするが、意志をしっかり前向きに保つことで(勿論、服装も風に左右されない、体にフィットしたものである必要がある。そうでなく、バタバタしてしまう衣服だと、風に煽られ、ヨット状態になってしまう)、気紛れな風に対抗する。
 エンジンの音は風と雨に掻き消され、シートから、さらにはグリップ(ハンドル)を握る手先や指先から細かな、決して止むことのない振動となって体に伝わる。音は、というよりバイクは振動だと終始、実感するのだ。
 さて、雨に祟られたりすると、煩(うるさ)いだけなのか。
 そんなことはないのである。s-DSC01472.jpg
 ランナーズハイという言葉、それとも状態があるという。「マラソンやジョギングなどをしていて最初はしんどくて苦しいが、 走っているうちにだんだんと気分が良くなってくる現象」だという。そのメカニズムはともかく、小生、今でこそ走るのは苦手で、歩くのも面倒にさえなりつつあるが、これでも、小生、一昔前までは走るのが大好きだったのだ。特に長距離走が得手だった。青梅マラソンで30キロを完走したし、大学生の時は、大晦日にぶっつけ本番で20キロを走り、やや上位に入賞し、商品としてお酒を貰ったこともある。
 なのに、ああ、それなのに、今じゃ、三歩歩くのが散歩の極意だと開き直る始末である。むしろ、不始末というべきか。
 ランナーズハイを小生なりに味わったことがあるが、ライダーズハイもある。これも、数百キロの道のりを淡々と走る経験をしないと感じることは、まずないだろう。小生、何十回(あるいはそれ以上)経験したことか。
 雨に祟られる高速道路での長距離ランであっても、次第に悟りの境地ではないが、無念無想に近いような感覚、それとも、無感覚の感覚(論理矛盾風な表現で申し訳ない)を味わうことがあるのだ。
 冷たい雨や雪の中の走行だと、寒くて無念夢想どころか、残念無念に終始するに過ぎないが、あの日のように、歩く人には傘を差すのも躊躇うような細かい雨だと、寒くはあっても、耐え難いほどではなく、ライダーズハイの状態に移り行くには最適だったのである(今にして思えば、後から振り返って思えばの話である。雨を覚悟する時は、ああ、雨か、雨に濡れるのは嫌だなと、憂鬱になるばかりである)。s-DSC01477.jpg
 高速道路の両脇には、特に山間の道の場合が多いのだが、緑の山々が延々と続いてくれる。晴れの日は、それはそれで緑色の天然の屏風は素晴らしい。
 が、雨に降られてみると、これまた落ち着き払った、若葉であるにも関わらず、深い緑の海の世界を現出してくれるのである。
 緑の海を分け入る。地上世界にあることを忘れ、青葉若葉の自在に多彩に変幻する緑の妙味をとことん味合わせてくれるのだ。
 悲しいかな、小生にはライダーズハイも、緑の海の見事さも描き切る技量はない。でも、いつかは風車に挑むドン・キホーテの如く、挑戦してみたいものである。
                      (May 09, 2005)


 どうも、瑣事ばかり書いていて情ないが、以上は、季語随筆日記「無精庵徒然草」からの抜粋である。s-DSC01480.jpg
 2日から6日にかけての帰省中、田舎の町では5日に祭りがあった。その日は大概、帰京してしまうので、祭りの様子、町の人たちが神輿を担いでワッショイワッショイする元気ぶりをじっくり見物できたのは、久しぶりだったし、嬉しかった。
 また、幾度か書いてきたが、田舎では、食事の準備を中心に家事に勤しんできた。味噌汁も、煮干とミソで出汁を取る、結構、本格的なものを作ったのである。
 とにかく、父母や近親者の元気な様子を見ることができたのは幸いだった。
 そういえば、もしかすると十年ぶりに映画館で映画を観た。「インファナル・アフェアー」である。
                       (May 09, 2005)

[画像の説明を簡単に。一枚目は、画像の真ん中の窓に注目。高校時代を過ごした屋根裏部屋である。二枚目は父母の寝所裏の小花。三枚目は、我が町の祭りの一風景。神輿である。四枚目は、同じくお神輿。]

帰省日記拾遺(1)

 さて、この数日、帰省していて、ネットとは一切、縁がなかった。家事などに追われていたし、スクーターでの往復千キロ近くの高速ツーリングの疲れが田舎で出ていて、ダウン気味だった。連休の中日に風邪を引いたが、どうやら、ツーリングの疲労が抵抗力の減退を招き、風邪という症状となって現れたようだ。s-DSC01460.jpg
 今度は今日、午後、帰京して明日か明後日には東京で出てきそうである。
 ま、それでも、徐々に調子が出てくるものと思う。
                        (May 06, 2005)


 実は前夜の季語随筆で「家事などに追われていたし、スクーターでの往復千キロ近くの高速ツーリングの疲労が田舎で出ていて、ダウン気味だった。連休の中日に風邪を引いたが、どうやら、ツーリングの疲労が抵抗力の減退を招き、風邪という症状となって現れたようだ」などと書いたが、前言を訂正する必要があるかも、などと感じているのである。
 確かに、スクーターでのロングツーリングは、疲れる。特に帰京時のように雨が降っていたり風が吹いていたりすると、体力不足もあり、覿面に堪えている。昨夜は帰宅してからも、夜半からも(ついさっきまで)寝てばかりだが、本格的な疲労は一日ずれて現れてくるのだろうと覚悟している。s-DSC01461.jpg
 さて、前言を翻すかも、というのは、風邪の症状の原因は、別のところに求めるべきかと考え始めていることにある。
 実は、掃除した翌日、姉も小生も風邪を引いてしまった。姉は嫁ぎ先の家で、小生は生家で。

 郷里で姉の進言もあり、母のベッドの毛布や一部の衣類、炬燵の上掛けや敷布、カーペットなどを洗濯したり、掃除をしたのだが、それでは、ついでに、小生が帰郷の際に居住する部屋の蒲団や毛布、絨毯、部屋をも、ついでに洗濯・掃除しようということになった(これも、姉の意見)。
 それはいいが、小生が田舎で仮住まいする部屋は、小生がそもそも掃除などしないし、父母も忙しかったり、体の不都合などで掃除ができないでいるうちに、前回、掃除などをしてから数年(下手すると十年かも)を経過してしまった。
 なので、堆積した埃の凄まじさは、想像するのも憚られるほど、だったのである。部屋の掃除は、姉がやってくれた。小生はその間、蒲団や毛布の運び出しをしていた。s-DSC01463.jpg
 濛々と舞い上がる埃を専ら吸う羽目になったのは姉だったというわけで、姉はたっぷり吸う事になり、喉をやられてしまったようなのである。姉はとうとう、声が全く出なくなり、病院に駆け込むことになった。
 小生は、少々の埃を吸ったこともあるが、どうやら翌日、部屋で居眠りしている間に体を冷やしてしまったことが、主な要因だったのかもしれない。
 さて、原因はともかく、小生、薬を飲むのも、病院へ行くのも嫌いなので(怖いので)部屋で寝込んで回復をひたすら待った次第。
 まあ、想像に過ぎず、風邪の本当の原因は他にあったのかもしれない。姉の家では一家で風邪の菌の持ち回りをしてしまったというし、その余波があったのかもしれないし。
 こんな瑣事があって、埃から、つい、昨年の蜘蛛の出現のことを連想してしまった。女郎蜘蛛ならともかく、ただの無粋な蜘蛛の話で恐縮なのだが。
 それにしても、蜘蛛はどこで越冬していたものか。あの気色の悪い蜘蛛が爽快さを含意するかのような夏の季語とは、なんとなく釈然としないのだが、しかし、暖かくなると蠢きだす生き物の一つではあるのだ。s-DSC01464.jpg
 以前、藤沢周平の蜘蛛嫌いを示すエッセイを紹介したことがあるが、小生とて蜘蛛は嫌いだが、彼ほどではないようである。少なくとも、見つけたからといって、殺したりはしない。どうぞ、早く、我輩の目の届かないところに消えてくれと願うばかりである。
 
 先に進む前に、蜘蛛という語の織り込まれた句はないかとネット検索したら、「思想の牢獄=俳句」にて、下記の句が見つかった:

 性悲し夜更けの蜘蛛を殺しけり     しづ子

 この作者の一連の句の味わいもいいが、「思想の牢獄=俳句」というサイトも読み応えがありそうなので、後日、読み直して見たい。この句(作者)の発見があったことで、本日の季語随筆を綴った甲斐があったというものだ。
 でも、今は、もう、寝る。今日は仕事だ。
                       (May 07, 2005)

[画像を簡単に説明しておく。一枚目は、神社の神輿。我が町のお祭り風景。二枚目は、郷里の家の入り口付近の様子。三枚目は、玄関前に佇む我が愛車。このスクーターで往復970キロを走った。四枚目は、やはり我が家の庭。深紅のチューリップが眩しい。]
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