富山エッセイ

飛越地震があったとか

 これも「桃山時代の能」と同様、ラジオで聞きかじった話の受け売りである。
 但し、聞きかじりなので、受け売りにさえもならない。受け流しというのも生意気なので、一応、受け売りとしておく。何とかデータの補充に努めつつ、若干だけ覚書風に書いておく。

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まず「飛越地震」というのは1858年(安政5年)に北陸地方で起きた典型的な内陸直下型の地震で、その規模はM7.0~7.1と推定される大地震である(発生した日付は、新暦では4月9日だが、旧暦だと小生の誕生日に一致する。関係ない話だとは思うが、気になる理由の一つではある)。
 名の通り、「飛」というのは飛騨地方であり、「越」というのはこれは越中を意味している。富山県と岐阜県の県境、立山連峰の西の辺りで起きた地震である。が、地震の余波は遠く金沢にまで及んでいる。 
 この地震についての詳しい説明は、幸いにネットにて見つかったので、下手な小生の説明は不要である(助かった!):
「絵図から情報を汲む 第4回    飛越地震と大鳶崩れ」 続きを読む

富山大空襲と母のこと

 小生の母は戦争中、富山市の外れにある軍需工場で働いていた。徴用され寮で生活していたとか。そして昭和20年の富山大空襲に見舞われた…。そんな話は幾度か母から聞いたことがある。
 たまたま、小生は帰郷していたその日(15日)、富山でテレビを見ていたら、父が「富山大空襲」を特集する番組に切り替えた。テレビでその経緯(いきさつ)や後に分かった情報などを視聴しながら、母の思い出話へと繋がっていったわけである。
(富山大空襲のことについては、「<a href="http://www.geocities.jp/toyamakushunokaii/">「富山大空襲」のことを知って下さい!</a>」などを覗いて欲しい。)
 8月1日の夜中、空襲警報が鳴り、富山の市街地に米軍機B29(170余機)による空襲(空爆?)が始まった。母は誰かに導かれるままに、寮の仲間等と一緒になって、神通川のほうへと命からがら逃げていったという。その際、数知れない焼かれたり傷付いたりしている死骸を見たとか。
 神通川の橋なども爆撃を受け、川をどうやって渡ったのか、まるで覚えていないという。 続きを読む

黒百合…悲劇の花

 例によって【7月の季題(季語)一例】を眺めた。すると、今日は真っ先に冒頭近くにある百合に目が行った。
 脳裏では、勝手に、百合…黒百合…佐々成政と越中人たる小生ならではの連想が働いている。
 そう、富山県人ならば、百合というと、黒百合を思い浮かべる(人が多いのではなかろうか。今時の人は分からないかもしれないが)。

 本題に入る前に、「百合」について少々。
 夏の季語である「百合」には仲間がたくさん、あるようで、季語として使われる言葉に限っておいても、「山百合」「姫百合」「鬼百合」「白百合」「鹿子百合」「車百合」「早百合」「黒百合」「鉄砲百合」「百合の花」と並ぶ(←「北信州の道草図鑑」より)。
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 なんて言うけれど、そのように評される女性ってどんな人なのだろう。花のように、すぐに萎れてしまう人ってことなのだろうか。

雑学花言葉」の「雑学花言葉「く」」で黒百合の花言葉を見てみると、「恋、呪い」だとか。
 説明には、「花の姿と暗紫の花色から黒百合と呼ばれるが、百合ではなくバイモ属。悪臭があるそう。 ミヤマクロユリの母種とされている」とある。
 下記するが、黒百合と越中との結びつき(因縁というべきか)は浅からぬものがあるのに、何故か、黒百合は石川県の県花。どうやら、「白山に多く群生」するからのようである。 続きを読む

はぐれコキリコ余談

「つくし」というと、関係ないと思いつつ、単に語感繋がりだけで、成世 昌平さんが歌ってヒットした、小生の好きな歌「はぐれコキリコ」の中の、「筑子竹」を連想してしまっていた。
 歌では「ちくしだけ」と歌っているように聞える。
[この「ちくし」は、筑紫地方の「筑紫」とは関係ないのだろうか。「筑紫の日向について」(←誤字が多いのが残念)によると、地元では「ちくし」と読むらしいのだが。
 全くの余談だが、小生、未だにテレビでも活躍されている筑紫哲也氏の苗字が「つくし」なのか「ちくし」と読むべきなのか迷ってしまう。ちなみに、かの大作曲家の滝廉太郎は大分県日田市出身の筑紫哲也氏の大伯父である。今時のテレビキャスターとしては珍しく硬派なので、毀誉褒貶が激しい。タカ派の保守派には嫌われているようだ。]
 この「筑子竹」のことを以前、「コクリコのこと」と題した拙稿を書いた時には、調べきれないでいた。
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富山チンドンコンクールのこと

 過日、季語随筆「チンドン」で「富山県は富山市で行われる「全日本チンドンコンクール」」のことなどを書いた。
 その後日談というわけでもないが、コンクールも終わったことだし、若干の情報を書いておく。
MSN-Mainichi INTERACTIVE 都道府県ニュース」の「チンドンコンクール:半世紀の歩みを本にまとめる--富山県内の有志 /北陸」という表題で、次のような情報が:

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