2005年10月

飛越地震があったとか

 これも「桃山時代の能」と同様、ラジオで聞きかじった話の受け売りである。
 但し、聞きかじりなので、受け売りにさえもならない。受け流しというのも生意気なので、一応、受け売りとしておく。何とかデータの補充に努めつつ、若干だけ覚書風に書いておく。

s-kanreki-kisaragi.jpg 

← 我がサンバチーム・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)のパーティーがあります。詳細は、ココ

まず「飛越地震」というのは1858年(安政5年)に北陸地方で起きた典型的な内陸直下型の地震で、その規模はM7.0~7.1と推定される大地震である(発生した日付は、新暦では4月9日だが、旧暦だと小生の誕生日に一致する。関係ない話だとは思うが、気になる理由の一つではある)。
 名の通り、「飛」というのは飛騨地方であり、「越」というのはこれは越中を意味している。富山県と岐阜県の県境、立山連峰の西の辺りで起きた地震である。が、地震の余波は遠く金沢にまで及んでいる。 
 この地震についての詳しい説明は、幸いにネットにて見つかったので、下手な小生の説明は不要である(助かった!):
「絵図から情報を汲む 第4回    飛越地震と大鳶崩れ」 続きを読む

ところざわまつりパレード(12)

 画像をせっせと撮ってきたが、敢えてテーマを絞れば「笑顔」ということになるだろうか。
 画像(写真=静止画)ということもあり、サンバの魅力であり特長でもある、ダンスの躍動感、踊り手の華やかさ、気迫などは示すのは難しい。s-DSCF0327.jpg
 バテリア陣の演奏も聴いてもらえない。プシャドール(プシャドーラ)の歌も無理。マラバリスタの妙技も制止した姿では、その軽快さも独自の振り付けも分からない。

→ 何度か接写したけど、みんな失敗。悲しい!

 つまるところ、画像で示せるのは表情であり雰囲気であり、衣裳であり、観客とチームとの交流振りの瞬間的なショットなどである。
 無論、撮り手の技術次第では、もっと示しえる余地は相当程度にあるものと思う。撮影に失敗し、没(削除)の憂き目に遭ってしまった幻の画像には、ああ、あれさえ残っていたらという場面も数々切り取られていたはずなのである。
s-DSCF0328.jpg あるいはビデオという手もありえるが、今のところ、サイトに載せることを前提に撮っているので、ブロードバンドが普及し、動画がストレスなく流せる環境が標準的な形で整う段階までは控えるつもりでいる(サイトに載せるにはプライバシー過多の画像もご法度だし)。
 けれど、どうせレポートを書くのなら、<笑顔><躍動>など以外にも、もっとテーマ性に焦点を合わせてみるのもいいはずである。
 今年の我がチームの浅草サンバカーニバルでのテーマは<カレー>だったのだから、そのテーマがどのように描かれているかをパレードの様子を画像に収めつつ、じっくり見極めてみてもいいはずである。
 正直、今年の始め、チームのテーマがカレーと聞いて、びっくりした。ええ、どうしてカレーなの? ただの庶民食じゃない! だった。
 が、カレーについて調べてみたら、その奥行き・広がりの普遍性に驚いたものである:s-DSCF0329.jpg

→ パレードが終わったあと、観客に握手を求められて応じているけれど…

10円カレー
雑炊と粥とカレーと
 驚いたことに、歌詞まで作ってみた:
カレー賛歌
 もっと驚いたことに、シナリオもどきまで:
カレー賛歌(改編)

 それ以上に驚き、感心し感激したのは、そのテーマをちゃんとパレードとして表現し構成する力量と才能だった(チームワークその他は、勿論として)。野菜をアーラに仕立てるデザインやアイデアは、ひたすら見惚れ尊敬するばかり。
 カレーというテーマを案出された方にも脱帽だ!
s-DSCF0330.jpg 小生が知らないだけで、チームは才能と情熱ある人たちの集まりなのである。

← 二人でポーズを決めてくれてありがとう!
 
 画像集の上でのテーマではなく、サンバ、それも日本のサンバが目指すべきテーマと課題なども、サンバの当事者というより、どちらかというと、ファンの立場で、こうあって欲しいという視点で、折々考えていきたい。
 さて、それはそれとして、この「ところざわまつりパレード」画像集は、これにてお終い!

ところざわまつりパレード(11)

 とにもかくにも込み合う観客の中を文字通り縫って掻い潜って、先頭へ。小生、外人さん集団には興味がない(ことはないが、今は省略する)。s-DSCF0321.jpg
 で、我がチームのダンサーたちの集団に追い着き、もう一度、声を掛けてみる。今度はすぐに気付いてくれ、ポーズも決めてくれた。その上、妹さんにも声をかけてくれて、二人で決めのポーズまで(尤も、今回は妹さんのほうが先に気付いてくれていて、何枚か既に撮らせてもらっていた。でも、失敗ばかり。御免ね)。

s-DSCF0323.jpg
← ポーズを決めてくれてありがとう! 小生、オオーン、ワオーンです。

 パレードも終盤近くになって、やっと夜間におけるデジカメ撮影の要領というかコツがつかめてきた。撮影の成功の率も高まってきたような(写真として優れた作品に成って来たというわけではなく、とにかく画像がちゃんと撮れているというレベルの話)気もする。

 ところで、また、余談になるがダンサー陣をサポートするのは女性スタッフ。決まり事がどうなっているのか分からないが、大概は(あるいは全て)現役ダンサーかダンサー経験者。
 それはまあ、自らの経験もふまえて木目細かなサポートができるから、当然として、気になるのは、女性スタッフそれぞれの表情の違いである。s-DSCF0324.jpg
 自らパレードを楽しみ(楽しんでいるのは誰しもだろうが、エンジョイしていると表情で示すかどうかが人によって違う)笑顔でサポートしている方も居れば、かなり生真面目な笑顔一つ浮かべないでサポートに専念している方もいる。
 サポートする上で、どんな表情で(つまり、パレードを楽しみつつサポートしてますよという気持ちを表に出すのか、それとも、パレードを楽しんでいても、自らは黒子に徹し、目立たないように、表情も無表情に近いものに留めるのか。化粧も最小限に留めている?)パレードコースに立つかについては、統一された方針はないのだろうか。
 個人的な好みとなるけれど、真剣にサポートの役目を果たすのは当然として、自らもパレーs-DSCF0325.jpgドを楽しんでいることを表に発散し、喜びやエンジョイの様子を観客に感じられるようにしたほうが華やかに映るのではなかろうか。
 ダンサーを盛り立て、観客の気分をも盛上げる程度の楽しげな様子を黒子とはいえ女性スタッフらも、もっと見せてもいいのでは。
(これは、女性スタッフそれぞれが自ら素敵なダンサーたちであることを小生が知っているから、そんな望みを持ってしまうのかもしれないと思ったり。)

ところざわまつりパレード(10)

 さて、追っ駆けでありカメラ小僧(中年でも小僧なのだ!)としてはパレード後半こそはと懸命な思い。
 フラッシュを使っての撮影、使わないでの撮影の区別が今一つ把握できていない。不安を抱えての後半を迎える。s-DSCF0313.jpg

→ シャッターを切った瞬間はこちらを向いていたはずなのに。背の君に。

 前半は観客の後ろを這い回っているうちに終わってしまったので、後半は一箇所に止まり、できるだけ犇(ひしめ)く観客の前側に陣取って撮ろうと、手薬煉(てぐすね)引いて待ち受けている。
 が、音はすれども姿は見えずで、なかなかやってこない。もしかして小生、後半のパレードのコースを勘違いしているのか。
s-DSCF0316.jpg まさか…、チームの面々がコースを間違えるはずもないし(あるはずない!)。

← 格好いいのでつい撮ってしまった…。

 と、ようやくやってきた。先頭の車が見えてきた。「ところざわまつりパレード(3)」の冒頭の画像を観て欲しい。その車です!
 きっと先頭集団の中に追っ駆けしている、前半は全くといっていいほど見えなかったダンサーたちがいるはず。
 待ち受けていると、居ました。来ました。外人さんたちの集団が。さすがに体付きが違うよねって、違いますって。
 数人の(ブラジル人の)ダンサー陣が先頭集団。その直後にパシスタと呼ぶべきダンサー陣が続く。我が憧れの人たちの勇姿が!s-DSCF0318.jpg
 一瞬、目の前をファンになっているダンサーさんが通り過ぎていった。

→ 傘になれそうもないし…。傘、持ちましょうか?!

 まさに、通り過ぎていってしまった。あの人は、行っていってしまったー、である。
 声を掛けたが気付いてもらえない様子。小生、アレー、である(それが「ところざわまつりパレード(3)」の2番目の画像)。

 でも、せっかく陣取った前列なので、移動するのも勿体無く、とにかくチームのファンとしては躍動するダンサー陣、バテリア陣、マラバリスタたち、内緒でスタッフの面々も、撮りまくった。
 正直、バテリア陣の乗りようは、小生が今年になってみた中では躍動感という点で一番だと感じた(浅草は、小生自身、スタッフをしていたので、見ていない。ビデオがあるらしいので、後日、見れるはずである)。
s-DSCF0319.jpg 躍動感に溢れていたし、待望の笑顔がたっぷり。演奏しつつ、ジレトールの指示を確認しつつ、調和を乱すことなく、しかも笑顔と小躍りする感じを示せるって、凄い!
 バツカーダが楽しみになってくる。

 さて、パレードの先頭から末端まで写っているかどうかは別にして、一通りは撮ったので、後生大事に守っていた前列を離れ、再度、観客を掻き分け、先頭へ。
 なんとしても、肝心の人たちの様子をしっかり撮っておきたい!

ところざわまつりパレード(9)

 ということで、前半はその日の夜空のように涙に潤んだような悲惨な結果に終わった。
 トイレを探したり、失敗した画像を何十枚も削除したり、フラッシュを使っての撮影、フラッシュを焚かないでの撮影などを休憩の間に試したりして休憩時間を過ごした。s-DSCF0308.jpg
 思えば、食事も午前中に食べたっきり。午後は居眠りしたり、季語随筆を綴ったりして、そのまま会場へ駆けつけたので、休憩の7時半に至ってお腹は空っぽ。
 さすがに小食の小生もパレードコースの両脇に出ている焼き鳥やおでん、おにぎり、綿飴などが目についてならない。何か温かいものをと、キツネうどんを食べた。
 そう、歩き回っていると、じんわり汗が出てくるが、じっとしていると涼しいというより寒いほどの気温になっている。パレードに夢中になっていると分からないが、細かな雨の粒が、降っているというより漂って止まない。
 時折、雨粒と呼べるような雫も落ちてきて、雨になってしまうのかと心配したり。
s-DSCF0309.jpg 路面には、パレードが始まる前にしっかりと雨が降ったらしく、轍(わだち)などには水溜りが方々に出来ている。
 この轍もある、ややうねっている路面の上でダンサー等はパフォーマンスを繰り広げるのだ(……と、やや感傷的な気持ちで足元を眺めていたのだった)。
 笑顔と躍動を観客のみんなに届ける。いかにも足元に注意しつつ踊ってますでは、興醒めになる。
 後半のパレ―ドを行く路面を小生は、ゆっくり往復してそのコンディションを確かめていた。恐らくはパレードの関係者たちの誰かが路面状況を確認して、注意事項として伝えるべきは伝えているのだろう。s-DSCF0310.jpg

→ 背中を向けている女性スタッフさん。ホントは凄い踊り手。パレードの終盤近く、彼女ならではのノペ(激しく且つ軽快なステップワーク)などを披露して、観客の喝采を浴びていた。来年こそはパレードの主役の一人としての活躍を期待していいよね!

 動いている限りは、ひんやりした気温などは格好なのだろうが、轍の水は如何ともし難い。さすがに竹箒などで水を掃き散らすというわけにはいかない。オートバイのロードレースなどでは、スタッフ等がそんな作業に勤しんでいたっけ。

 さて、後半こそは絶好の画像をゲットしたい。そうしたらパレード最後のバツカーダも心置きなく楽しめるだろうし。
 余談だけど、我がチームの公式サイトには、パレードごとの様子を示すレポートはもとより、写真も載らないのは何故なのかと常日頃、疑問に感じている。
2005年 恒例式根島旅行 家族連れテイストの今年(9/17~19)」は、おーゆみこさんによる軽快でユーモラスな筆致で載っている。
 なのに、肝心のパレードの様子は……???
s-DSCF0311.jpg  さすがに、浅草サンバカーニバルでのチームの様子をレポートするのは難しいとして、チームのファンとしては、チームの正式な画像が多数あるはずなのだから、その中から選りすぐりの画像を載せて、チームの元気ぶりをアピールしてもらいたいのである。
できれば、浅草だけではなく、各イベント(パレード)ごとの写真などによるレポートを期待したい。
 ネットで画像は見つかるはずとか、チームのメンバーや関係者には写真どころかビデオもある、というだけでは公式サイトとして物足りない気がするのである(他チームのサイトと比較しても始まらないけど)。
 余談だった。
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